映画の隔たり/ジャック・ランシエール 【新刊】 堀 潤之 訳 Les Écarts du cinéma / Jacques Rancière

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Les Écarts du cinéma / Jacques Rancière

堀 潤之 訳

03/2025 第1刷 青土社 
216p 13.8×19.7×2.3

ハードカバー カバー・帯 付

出会いと隔たりの戯れ
映画とはひとつの理論に収斂されない、「隔たりの体系」である。「表象的体制」と「美学的体制」が絡み合い、織り上げる交錯の場としての映画が巧緻にして綿密な筆致によって描き出される。
それは映画という体験をランシエール自身がたどりなおすものでもある。アルフレッド・ヒッチコック、ジガ・ヴェルトフ、ロベール・ブレッソン、ヴィンセント・ミネリ、ロベルト・ロッセリーニ、ジャン゠マリ・ストローブ/ダニエル・ユイレ、そしてペドロ・コスタ… 哲学者はいかに映画と交わるのか、その論理をみよ。

【目次】
序言

第一部 文学の後で
映画的なめまい ―ヒッチコックからヴェルトフへ、そしてまたヒッチコックへ
『少女ムシェット』とイメージの言語の逆説

第二部 芸術の境界
芸術のための芸術 ―ミネリの詩学
哲学者の身体 ―ロッセリーニの哲学的映画群

第三部 映画作品の政治学
火を囲んだ会話 ―ストローブと何人かの映画作家たち
ペドロ・コスタの政治学

初出一覧
訳者あとがき
映画作品名索引


ISBN : 978-4-7917-7704-4

販売価格 3,740円(税340円)
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