聖者のレッスン ―東京大学映画講義/四方田犬彦 【新刊/バーゲンブック】

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10/2019 初版 河出書房新社 
352p 14×19.8×3

ハードカバー カバー 付

※こちらは【バーゲンブック】になります。バーコード部分にシール貼付有り(写真参照)

往古のジョルジュ・メリエスから、カール・テオドア・ドライヤー、ロベルト・ロッセリーニ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、ルイス・ブニュエルまで、キリスト教の聖者物語を監督した巨匠たち。海の女神をはじめ、神道仏教の改革者たちに魅惑されたアジアの監督たち。強制収容所の悲惨を映画で描きうるかと悩んだ現代の監督たち。映画の聖性と表象不可能性を論じた、映画宗教学講義がここに開帳!

【目次】
第1回 聖者とは誰か
第2回 ジャンヌ・ダルクの系譜
第3回 ジャンヌ・ダルクの諸相
第4回 神の道化師、フランチェスコ
第5回 聖セバスチャンの殉教
第6回 イエス・キリストの映画的表象
第7回 東アジア最大の女神 媽祖
第8回 出口王仁三郎とトランスジェンダー
第9回 三國連太郎による親鸞
第10回 アウシュヴィッツと事後性
第11回 それでも映像を残す
第12回 奇跡と愚行
第13回 無戒と破戒


ISBN : 978-4-309-25643-6

定価 5,280円(税480円)
販売価格 2,640円(税240円)
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