デュラスのいた風景 ―笠井美希遺稿集・デュラス論その他 1996〜2005【新刊】 マルグリット・デュラス

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笠井嗣夫 編

07/2018 七月堂 
416p 12.8×18.3×2.2

ソフトカバー カバー・帯 付

読むことの、観ることの、そして書くことの、歓び―
入魂のデュラス、フェミニズム論に加え、自由な視点から書き付けた文学、映画、写真論を収録。
人間の「商品化」について分析し、その解放を模索した著者の、生の根底への〈果て無き〉問いを集成。

【目次】
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 ダッハウ ―写真と空白/富める白、存在の白/終わらない閃光

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 『太平洋の防波堤』/『太平洋の防波堤』と『愛人/ラマン』/『静かな生活』

�掘―酋綺弌�1996〜2001
 映画の時空、文学の時空―ヴィム・ヴェンダース『ベルリン・天使の詩』/「藪の中」―テクスト論的に/マリー・ローランサン/オクタビオ・バス―二〇世紀の詩と絵画/寺山修司が破壊したもの―演劇実験室『天井桟敷』(ビデオアンソロジー)/クァジーモドとタブッキ/二十歳で死ぬには、勇気がいる―エヴァリスト・ガロアの生涯/読むこと―アンヌ・ガレタ『スフィンクス』/ロラン・バルト『明るい部屋』―写真=過去と未来をつらぬくもの/ふたりの「『女の子』写真家」を解体する/小説はなぜ過去形で語られるのか/螺旋的構成―『天使の恥部』/『痴人の愛』―反復されるモチーフ/「水槽の中の脳」についてに疑問/『スワンの恋』―隠喩としての「病気」/性差の論理的問題―セクシュアリティの観点から/日本の散文詩について―安西冬衛『軍艦茉莉』

�検|琶凖�草稿・他
 断片的草稿(夢の記録・その他)/Cinéma 1-2(映画日記)/母への手紙(抄)/最期の手稿(メモ・その他)

[寄稿]
小原さやか ストラスブールの日々
山�� 邦紀 「白い空白」
杉中 昌樹 不在の白、実在の黒
林 美脉子 大胆で骨太な「学」の越境から、非場の見据えを踏み抜いた感性の「空白」

解題
略年譜
編者あとがき


ISBN : 978-4-87944-330-4

販売価格 1,980円(税180円)
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