ユリイカ 2023年1月臨時増刊号 総特集 ジャン=リュック・ゴダール ―1930-2022【新刊】
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01/2023 青土社
574p 14.5×22×2.8
総特集 ジャン=リュック・ゴダール ―1930-2022
【さまざまなるもの―口絵】
・展覧会《感情、表徴、情念―ゴダールの『イメージの本』について》 / 写真・コラージュ=ファブリス・アラーニョ
【アデュー……】
・ジャン=リュックとの二〇年/ファブリス・アラーニョ 訳=槻舘南菜子・堀潤之
・それは彼だったからだし、わたしだったから/エリアス・サンバール 訳=堀潤之
【邂逅と別れ】
・レマン湖の畔にて―ゴダールにとっての―あるいはストローブにとっての―スイスについて/蓮實重彦
・ゴダールもまた死す―息切れの友情の果てに/山田宏一
・飛行機としてのジャン=リュック・ゴダール/ジョナサン・ローゼンバウム 訳=堀潤之
・ゴダール、これを最後に/フィリップ・アズーリ 訳=中村真人
【歌として】
・ジャン=リュック・ゴダールに捧げる頌(オード)/四方田犬彦
【批評による追想】
・ゴダールについて/フレドリック・ジェイムソン 訳=山本直樹
・ゴダール 回顧的断章/中条省平
・ゴダールについて、私はまだ何も知らない―引用と回想によるモノローグ/佐々木敦
・ゴダールを巡る余白の余白の余白……/丹生谷貴志
・追悼という名のスタートライン/赤坂太輔
・ゴダールとスイスと私と/土田環
【「考古学者」たち―インタビュー】
・ジャン=リュック・ゴダールを巡って/ニコル・ブルネーズ 訳=槻舘南菜子・堀潤之
【来たるべき書物】
・空間、イメージ、書物―ゴダールの展覧会《感情、表徴、情念》の余白に/堀潤之
・ゴダールによる引用は本当にどのようにあるのか―『イメージの本』の最後の引用を中心に/持田睦
・ゴダールにおけるいくつかのベンヤミン的モティーフについて/竹峰義和
・こだまをめぐる覚書―ゴダール『言葉の力』の傍らに/森元庸介
・イマージュの海、第二の死/�盪害峪�
・作家になりそこねた男/柴田秀樹
【詩において】
・偉大なるアーキヴィストの死/松本圭二
【触る、切る、繋ぐ】
・手で見る世界―ゴダールのモンタージュと「リアリズム」/伊津野知多
・ゴダールにおける手の表象と「死後の生」―出来事とマシンの結び目をめぐって/�眤縞�生
・明暗の継起、あるいは映画の輪郭について/常石史子
・光と「ウィ」―ゴダールの「エリック・ロメールへのオマージュ」に導かれて/小河原あや
・空隙を撃つ―ゴダールのNo Thingと手のないアーキビスト/難波阿丹
・Instant Godard―ゴダールのインスタライブをめぐって/石橋今日美
【見出された時】
・JLG ET MOI/黒田硫黄
【シネマをめぐって】
・ゴダール以後、映画以後について/七里圭
・ゴダールと切断―生の似姿として/中村佑子
・ゴダールは決して笑わない/清原惟
【存在のためのレッスン】
・人間の探究と発見―ゴダールと俳優演出をめぐる覚書/角井誠
・中庸の人間、ゴダール―ジャン=リュック・ゴダールの「ドラマ上の理由」による編集について/數藤友亮
・チャップリンとゴダール―シネマ・ヴェリテの創出/大野裕之
・悲しみのミリアム・ルーセル―ゴダールの女優史/田村千穂
・像(イメージ)を産む処女―『こんにちは、マリア(Je vous salue, Marie)』に寄せて/柳澤田実
・ゴダールによるシナリオのためのささやかな覚書/原田麻衣
【それぞれのこと】
・長いお別れ―ゴダールをめぐる私的な回想/斉藤綾子
・ゴダールの死を受けてのフランス/魚住桜子
・『イメージの本』が手渡してくれたもの/尾崎まゆみ
【理論という反語】
・二重性の徴(しるし)のもとに―ゴダールと映画理論/武田潔
・ゴダールの才能とは何か/伊藤洋司
・ゴダールとエイゼンシュテイン―「つなぎ間違い」から「重なり合い」へ/畠山宗明
・映画、批評、世界―三位一体の伝統/久保宏樹
・映画は成就できない―物語とジャン=リュック・ゴダール論/鈴木一誌
【記憶とともに】
・ドキュメンタリーの詩人、ゴダール―アンヌ・ヴィアゼムスキー、京都で学生と語る/アンヌ・ヴィアゼムスキー 聞き手・訳・構成=大野裕之
【SON-IMAGEふたたび】
・ここで、よそで、いたるところで―Joindre Longtemps ses Grimaces/小沼純一
・ゴダールの音を遡る/細馬宏通
・ゴダール映画のサウンドトラック―ジョン・ゾーンの初期作品をネガとして/長門洋平
・カメラ+レンズの音楽/荒川徹
・ないがしろにされた演奏―ジャン=リュック・ゴダールの「メタフィルム・ミュージック」をめぐって/新田孝行
・男性・女性、音楽・声―『アルミード』における音と映像/行田洋斗
【闘争=逃走線に向かって】
・黒/佐藤雄一
・「死んでもいい」/山崎春美
・開いている店は開いている/渥美喜子
【政治/場所/歴史】
・映画の真の敵は連邦準備制度である/廣瀬純
・ゴダール/革命の中絶/石川義正
・二つの戦線で闘う―「政治的」なゴダールをめぐって/長濱一眞
・ドイツから見るゴダール―ブレヒト、ニュージャーマンシネマ、『ドイツ90年(新ドイツ零年)』/渋谷哲也
・真理の二つの顔、あるいは敗者たちの詩人/鵜飼哲
・ゴダール・ポストコロニアル―イメージ、音、そして声/須納瀬淳
【ダンスのように】
・子供は遊ぶ、ゴダールも遊ぶ、みんな遊ぶ/森泉岳土
【あるいは革命について】
・労働としての映画―『勝手に逃げろ/人生』におけるゴダールの転回をめぐって/長谷正人
・六八年のゴダールとマルケル/吉田孝行
・崇高な夢―ゴダールについて/上尾真道
・after the requiem―ジャン リュック・ゴダールの脱構成/森元斎
・黒板としてのスクリーン―ジガ・ヴェルトフ集団のオンデマンド授業動画映画/佐々木友輔
【映画へ】
・ゴダール作品リスト/堀潤之
ISBN : 978-4-7917-0426-2